パートタイム労働者の雇用管理の改善に向けて

   
   
   



事業の概要
 
 パートタイム労働者は近年著しく増加し、平成15年には1,259万人となり全雇用者の24.1%を占めるに至っており、現在では基幹的・恒常的な労働力としての役割を担い、企業の戦力としての活用が進んでおります。このような中で、パートタイム労働を企業や労働者が必要に応じて選択でき、また、パートタイム労働者がその能力を有効に発揮できる良好な就業形態としていくことは、今後の我が国において極めて重要な課題となっております。
 このため、宇和島商工会議所ではパートタイム労働者の適正な労働条件の確保及び雇用管理の改善を推進するために、愛媛労働局から団体指定を受けて、引き続き平成17年度までの2年間、当事業を推進していきます。

    平成16年度に実施する主な項目は、下記の通りです。

調査の実施
 パートタイム労働者の雇用管理について、アンケートを実施。昨年の結果と比較した報告書を作成する予定です。

広報誌・ホームページの作成・配布
 当事業のホームページを開設しました。毎月更新し、ホットな情報を発信していきますので、今後もどうぞご覧ください。

パートタイム雇用管理改善セミナー(年2回)
 昨年は「パートタイム労働者に2倍働いてもらう方法」と「パートタイム雇用管理改善セミナー」を行いました。今年度も2回、パートタイム労働者の活用法などやパートタイム労働者に関する法令についてのセミナーを行う予定です。

定例個別相談会(偶数月開催)
 今年度は偶数月第4水曜日の13時から16時までの時間に無料で行います。対象は事業主、パートタイム労働者で社会保険労務士が相談に応じます。

定期健康診断・生活習慣病予防検診(年1回)
 パートタイム労働者は無料で受診できます。平成16年12月から平成17年1月の2ヶ月間で行います。

優良事業所見学会(年1回)
 パートタイム労働者の雇用管理が進んでいる事業所を見学。意見交換などを通じて、パートタイム労働者の活用方法や労務管理などについて勉強します。

ガイドブック作成
 適正な労働条件の確保ができるよう事業主やパートタイム労働者向けのガイドブックを作成します。

パートタイマーのセミナー(年1回)
 パートタイム労働者を対象に黒板POP若しくは、ラッピングセミナーなどの技術習得セミナーを行う予定にしております。



  パートタイム労働者とは
 パートタイム労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)において、パートタイム労働者とは、1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者に比べて短い労働者と定義され、その短さの程度は問いません。
 パートタイム労働者は、事業所によって、「パートタイマー」「アルバイト」「臨時社員」「契約社員」など、さまざまな呼ばれ方をしていますが、その呼ばれ方に係わらず、労働者である以上、労働基準法などの労働関係法令の適用を受けています。パートタイム労働者だからといって、「不当に賃金が低い」「理由もなく解雇」といったことは許されません。


 
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