商工会議所の組織
会員
商工会議所の運営を支え、各種事業活動の推進にご協力いただくと共に、商工会議所機能を十分に活用いただけるのが会員です。
会員は、宇和島市で6ヶ月以上営業をしている商工業者の方であれば、規模・業種を問わず、どなたでも入会資格があります。
特定商工業者
- 4月1日現在における本商工会議所の地区内の営業所等で常時使用する従業員の数が20人(商業又はサービス業に属する事業を主たる事業として営む者については、5人)以上である者
- 4月1日現在における資本金額又は払込済出資総額が300万円以上である者
いずれかに該当されますと特定商工業者となり、その事業内容を毎年商工会議所に登録することが定めれており、商工会議所は、地域商工業者の実態を正確に把握すると共に商取引の照会、斡旋の資料として広く有効に活用しています。
部会
会員は営む業種により、7つに分類されたいずれかの部会に所属し、広く会員から意見を聞き、政策の提言、業界内部の意思統一、情報交換を行い、会員の声として商工会議所事業に反映させるための最も重要な組織です。
<<部会の種類>>
小売商業部会、卸売商業部会、工業部会、金融・専門部会、運輸・通信部会、観光・サービス部会、建設部会
委員会
商工会議所の運営上重要な事項や金融経済問題、商工振興対策、税制改正問題、観光振興対策、地域開発等を調査研究する機関で、当所役員・議員によって構成されています。
<<委員会の種類>>
1 常設委員会
総務委員会、理財委員会、商工委員会、税務委員会、観光委員会、運輸委員会、地域開発委員会
常議員会
会頭、副会頭、専務理事のほか、議員のうちから選任された23名の常議員と3名の監事によって構成され、定例的に毎月1回開催され、商工会議所の事業運営に関する事項は、この会の承認を経て実施される。
議員総会
会員の意思を代表する70名の議員で構成される商工会議所の最高意思決定機関で重要な規約の設定や変更、事業計画、予算、決算など、商工会議所運営の基本的な事項を審議する。